【QBGレポート】カナダ・ケベック州より、冬の便りが届きました。
今年は、日本各地で大雪が続いています。
クインビーガーデンのケベックメープルシロップ・メープルシュガーが生まれる土地、カナダ・ケベック州でも今冬は雪が多く、昨年の積雪量をはるかに超えているとのことです。
現地では、寒さ厳しい冬が続いている様です。
木々に雪が降り積もっています。
サトウカエデの原生林は、今は静かに雪の中です。
メープル製品の基になるサトウカエデの原生林では、サトウカエデの樹木は夏に太陽の光をたっぷりと浴びて養分を作って蓄えますが、冬の間はその養分を糖分に変えて深い雪の中を静かに生き延びています。
夏に光合成で活躍した葉は、秋に見事に紅葉します。中にはこんな芸術的な紅葉も見られます。
早春、雪解けの頃になるとサトウカエデの原生林は目を覚まし、土壌の水分を吸い上げると同時に土に含まれる栄養素を根元から吸い上げ始めます。その時期になるとサトウカエデの幹に取り付けた採取口を通し、カエデの樹液が採取できるようになります。幹から採取されるカエデの樹液は、水のように無色透明で糖度も2~3%と、口にしてみるとわずかに甘い程度です。こちらの樹液のみを使い、糖度を66%まで煮詰めメープルシロップは作られています。メープルシュガーは、メープルシロップをさらに煮詰めて作られています。
カエデの樹液は採取できる時期も、一年の中でも早春の10~20日程であり、採取スタートはその年ごとの気候次第。メープルシロップとメープルシュガーは、まさにカナダ・ケベック州の自然、メープルの森からの貴重な恵みなのです。
原生林が眠る雪深い冬の間は現地メープルシロップ生産者の皆さまも森での作業はお休み・・・かと思いきや、カエデの樹液を木からシュガーシャック(作業小屋)まで運ぶチューブパイプの修理やメンテナンスなどで、秋・冬も休まずに忙しく、これから来る早春にむけて準備を着々と進めているとのことです。早春の雪解けと共に、一気に忙しく、貴重な収穫の時期がやってきます。
今年の雪解けも、もうすぐそこ。待ち遠しい楽しみな春は、確実に近付いてきています。
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