クインビーガーデンの創業者・松田正義は、もともと東京府(現・東京都)の職員で都市設計をはじめ建築関連の仕事に携わっていました。
しかし、働き盛りだった彼に病が襲います。療養所でしばらく床にふすことになった松田に薬として与えられていたものが、”はちみつ”でした。当時、はちみつは一般家庭では容易に手に入らない高価な食材。そのはちみつを食すごとに、松田の体は快方へと向かったのです。
病を完治した松田は退院後、この素晴らしい自然の恵みをもっと多くの人に届けたいと、1群のミツバチを購入。養蜂の道を歩き始めることになります。これが、クインビーガーデンの始まりです。